連日寒い日の続く清里高原。寒いからこそ実を結ぶもの・形づくられるものもあります。「氷のリース」はその最たるもの、そして清泉寮に昨シーズンから登場したリースは桁違いのサイズでした。
今年もそのリースがお目見えする日がやってきました。
1トン近くあるとみられる巨大リースは、慎重に、重機&人力で設置場所まで運ばれます。
つり上げられてみて、改めてその巨大さに圧倒されます。
ここまでの大きさになるまでは、およそ一ヶ月近くを要したそうです。
しっかり、しっかりと台座に縛り付け、リース設置完了です。
リースの輪の中からポールラッシュ博士を見るも良し、富士山をのぞむも良し。太陽に透かして見えるリースの中のオーナメントたちも、日ごとにその見え方を変えて楽しませてくれますよ。
巨大リースとともに是非見て頂きたい、清泉寮とジャージーハットの間の木々には、普通サイズ(?)の氷のリースがたくさん掛けられています。こちらは氷に閉じ込められている木の実や葉っぱのバリエーションをお楽しみ下さい。