この夏も、恒例の「清里フィールドバレエ」が萌木の村にて7/30〜8/11の日程(8/3、8/6休演日)で開催されました。
今年、会場に初お目見えしたバレエモチーフの"顔はめ"。予想以上に大人気でした。たぶんですが、この看板にお顔をはめられた皆さんの写真が、とてつもない数で拡散していることでしょう。
バレエモチーフといえば、今年もオリジナルのテディベアやバレリーナを象ったアクセサリーなどのグッズが好評でした。
こちらは毎年出演ダンサーの皆さんがデザインされるオリジナルTシャツで、コアなファンを持つアイテムです。(それに紛れてスーパーマンTシャツも売られていました)
バレエ鑑賞のお供は美味しい広場グルメ。今年もスペアリブや地元産の焼きとうもろこしの香りに皆そそられていました。
サングリアやホットレモネードもおしゃれでなかなかの人気。
ステージは言うまでもなく連夜、最高のパフォーマンス。
そんな中、次代を担うダイヤの原石たちが早くも輝きを放っていたことは嬉しい限りです。
もっともっと磨かれて、このフィールドに戻ってきて下さい!
感動のステージは続きますが、、、、
最後の最後にドラマが待っていました。
8月11日、21時。目の前が霞むほどの強い雨に見舞われ、やむなく中止の決断。
これも全ては八ヶ岳の自然をそのまま舞台に作り上げているからこそ。
星空や、月明かりや、幻想的な霧など、予測不可能な演出効果を得られる反面、雨という難敵からは逃れられないリスクも併せ持っているのです。
今年に限っては、最終日のフィナーレにそのタイミングが訪れてしまいました。
しかし、フィールドバレエは来年もまた続きます。
もっともっと素敵なステージとなって、多くの皆様のお越しをお待ちしています。
ご鑑賞いただきました皆様、そして舞台を作り上げる為にご協力いただきました多くの皆様、本当にありがとうございました。