清里観光振興会フォトログ

12月1日、清里高原ハイランドホテルに地域にお住まいの皆様が集まって、恒例のXmasリース作りが催されました。青々としたモミの葉を編んで形作り、リボンや松ぼっくりなどのオーナメントでデコレーションしていきます。清里のクリスマスを彩る手作りリースは、各家庭や近隣営業施設のエントランスに飾られます。

昨年から始まった初冬のイベント「八ヶ岳　お酒とジビエの冬祭り」が、今年も快晴のもと萌木の村広場にて催されました。地元で狩猟された鹿や猪の豪快な丸焼きのほか、清里プチホテルグループ各施設のシェフたちがこの日のために用意したジビエ料理が多数並び、来場の皆様は満足されていたようでした。また、料理に合うお酒として、県内のワイナリーや酒造メイカーさんも集まって、今年の新酒や自慢の銘柄をアピールされていました。

11月初旬に、山がうっすら白くなることがあり、たぶんそれが今年の初雪だったと思いますが、今朝は標高の低いところでも結構しっかり降っています。雨まじりのぼたん雪ですが、気温が低いせいか、木々の枝先だけでなく地表も白く覆っています。ホワイトクリスマスにはまだ気が早いと言われそうですが、こんなに早い時期に真っ白な清里を見られるのも珍しいですね。





ちょっと遅れて色づいたもみじは、思いがけない雪とのコラボが実現しました。

先日の台風でのきなみ紅葉した葉が落とされてしましましたので、一週間ほど前の川俣渓谷での画像３枚です。清里は比較的黄色く色づく「黄葉」の樹木が多く見られる地だと勝手に思っていましたが、吐竜の滝から御座石まで歩くうちに、その固定観念は一転。見る見る眼前の景色は朱色に塗り重ねられていくようでした。のちに伺ったのですが、川俣渓谷にはおよそ13種のカエデの木があり、それらが時間差で微妙にタッチの異なる「朱」「赤」「紅」を表現しているのだそうで、、、これはもっとゆっくり探ってみたいと思いました。







八ヶ岳横断道路沿いはさすがに秋の終わりを感じさせる風景が続いていました。朱色やオレンジに代わってカラマツの黄金色が輝いていました。

今週末は秋の人気イベントが集中して、正に「清里にお客様が一番お越しになる日」を迎えました。土曜・日曜と開催された萌木の村の『私のカントリーフェスタin清里』に、今年も全国の雑貨ファンがカリスマショップや人気作家さん、そして掘り出し物・お値打ち物を目指して大集結しました。その人気のほどは、萌木の村近くの道端に臨時の雑貨露店が開店してしまうぐらい。



こちらはもう30回目を数える『八ヶ岳フェスティバル』。20kmのロードレースやファミリーウォークなどスポーツの秋にふさわしい催しが、紅葉真っ盛りの清里をバックに繰り広げられます。
あいにくの寒空ではありましたが、そのイベントもたくさんの方々にご参加いただき、たいへん盛況のようでした。

気がつけば、今年も紅葉はどんどん進んでいました。今朝は代表的なスポット「赤い橋」の一枚。11月初めにかけて、もっともっと色濃く、深くなっていくことでしょう。また、ここよりも標高の低いところでも、日当たりの良い箇所はかなりの割合で見頃のピークを迎えています。その他の北杜市内の見所情報は、こちらでご覧になれます。

今年も恒例の「ポール・ラッシュ祭　〜八ヶ岳カンティフェア2009〜」が、アメリカンフットボールの豪快なキックオフで開幕しました。初日あいにくの曇天ですが、たくさんのお客様が開場とともに牧草地を埋め尽くしました。



今年初お目見え。色鮮やか、バリエーション豊富な牛のボードたち。人気投票受け付けています！



空模様もあってか、温かい食事が人気です。こちらは新そば！早くも行列です。



負けてはいません！こんなにメタボな兄弟が「新鮮野菜のサラダランチ」を呼び込んでいます。



こちらもお馴染み「トントンレース」皆さん苦戦していますが、見てる方はそれが楽しい。



明けて二日目は晴天！ポッカポカのお祭り日よりです。

八ヶ岳南麓を走る本格山岳ロードレース「グランフォンド八ヶ岳」が10月4日（日）に開催されました。午前7時、朝もやの中スタート！



30秒間隔、10名ずつスタートしていきますが、まだまだ最後尾は見えません。なんたってその数1500名！





もやが晴れると、青空とともに八ヶ岳の勇姿も見えてきました。ここちよい高原の空気と秋の陽射しを浴びて、標高差1000mの難コースへ挑んでいきます。



峠道をひた走るサイクリストたち。新たな八ヶ岳南麓・秋の名物が生まれた瞬間です。

今年の6月〜8月にかけて募集いたしました『花祭りフォトコンテスト』には、たくさんの方々より清里の写真をお送りいただきました。ご応募いただきました皆様、本当にありがとうございました。
応募作品の中から厳正な審査の結果、最優秀作品を決めさせていただきました。

最優秀は下記の作品、静岡からお越しの方のエントリーでした。
おめでとございます！



また別の形でコンテスト企画を催したいと考えております。
その際は、もっともっと沢山の皆様のご参加をお待ちしております。
清里高原の素敵なアングルを、これまで以上に収めてください！

見事なジャンボカボチャが並んでいるのは、下念場地区の「大柴さんの新鮮やさい直売所」。販売している自家製の高原野菜ももちろん見事です。
これからハロウィンのシーズンにむけて、清里中にカボチャが増殖していきます。いずれ「住民の人口よりディスプレイされているカボチャの数の方が多い街」になれるかも知れません。
清里一大きいジャンボカボチャ、ご存じ萌木の村のハロウィン・ディスプレイも、今年は早々登場しています。