清里観光振興会フォトログ

名物「花豆」の花です。梅雨が明け、本格的な夏の暑さとともに開花の時期を迎えます。
標高800m以上の高冷地栽培に適している品種で、まさに清里向き。地元北杜市でも「名産・特産」の一つに掲げています。畑のあちらこちらで朱色の花が楽しめるのは8月初旬頃まで、9月末〜10月中頃までは収穫の季節となります。花豆を使ったスィーツもおすすめです。ぜひ探してみてください。

今年オープンして今、注目を浴びているスポットが牧場通りにあります。
その名も「旬菜茶屋　おばちゃんの台所」です。
こちらは牧場通りの地域にお住まいの皆さんが手作りの商品やおうちの畑の収穫物などを持ち寄って陳列している、道の駅のミニチュア版のようなお店です。もちろん、名前にあるようにちゃんと台所もあって、お総菜などその場で調理されたものもあり、お茶だっていただけます。手作り感、出来たて感、そしてあったかい感じにあふれたスペースです。
営業は、オフシーズンは週末のみ、夏休みになったら出来るだけ毎日開店できるようにするのが目標だそうです。10時オープン、夕方ぐらいまでもちまわりの地域の方々が店番にいらっしゃいます。※時間に関係なく、地域の皆さんの集会場になっていることもある、とか。





お野菜、平飼い鶏の地卵、おにぎり、おかず各種、その他クラフト品やリサイクルコーナーなど、狭いスペースながら充実しまくりです。

2009年7月7日（火曜・七夕）　清泉寮新館にて、「清里星の街」が宣言されました。
観光資源としての"星空"を強くアピールし、幅広い層のお客様に星空のきれいな清里でのスティをもっと楽しんでいただけるよう、環境づくりを進めていくものです。
会場では星にちなんだ名前のカクテルが振る舞われたり、北杜市出身のヴォーカリスト・清田愛未さんのコンサートが催されました。

つつじウオークの途中で携帯で写しました。子供と競争して写しました。花と光の感じが気に入っています。

今週に入って、ここ清里でもサクランボ狩りが始まりました。このサクランボ園は日本一標高が高い場所にあるサクランボ園です。つまり太陽に一番近いんです。お日様の光をいっぱい浴びて、今年も大粒の実が真っ赤に色づきました。7月の20日頃まで楽しめるそうです。
ご予約は下記サイトよりお願いします。
http://www.sakuranbogari.jp/

この時期の清里、特に今年は黄色い花たちは多く見られます。
写真は三軒屋付近（下念場）、コスモスの仲間でしょうか。



他にもルトベキアのような鮮やかな花もありました。
早くも夏の到来を思わせるような、目映い景色です。

今年も貸別荘「野わけ」恒例のオープンガーデン＆オープンカフェ（期間／６月２０日（土）～７月１２日（日）、ＡＭ１０：００～ＰＭ５：００）が始まりました。南アルプスを一望するナチュラルガーデンには、手入れの行き届いた約百種のバラと季節の花々が咲き誇っています。期間中、様々な種類の花が順々に見頃を迎えて、花壇も常にその表情を変えていきます。二度、三度と足を運びたくなることでしょう。
見学料は300円（内半額はドイツ国際平和村に募金）、川のせせらぎを聴きながら、ケーキセットやランチセット（要予約）も楽しめます。









http://www.eps4.comlink.ne.jp/~nowake/

つつじの苗の植栽で始まった今年のつつじ祭りは、今日のウォーキング大会で幕を閉じます。フィナーレを飾る参加者の皆さんは、県内外から総勢1500名以上！まさに山梨県一のウォーキング大会です。



あいにくの曇天（スタート地点はほとんど雲の中！）でしたが、涼しい風を浴びながら、美し森のつつじ群生地を下っていきます。





駅前通りのチェックポイントでは、豪華景品の当たる抽選券を引いていきます。



ゴール地点「丘の公園」付近。もう少しですよ、頑張って！



ゴールと同時に抽選券と景品を引き替えます。お土産に朝取り野菜を買い求めたり、記念写真入りの新聞を作る姿が見られました。

清泉寮前の通り（通称：ポール・ラッシュ通り）はレンゲツツジが早くも終わりを迎えています。毎年「つつじ祭りウォーク」までは元気に咲いていたのですが、やはり今年は早いようです。
でもドウダンツツジはまだまだ元気です。この通りのはサラサドウダンツツジ（更紗満天星躑躅）の結構太い木で、薄紅色の小さな花たちが、まさに鈴なりです。

快晴の6月7日（日）、軍手姿で続々と美し森を上っていく一団、、、今年で62回を数える「清里高原つつじ祭り」は、原点に立ち返って、ご応募いただいた参加者の皆様と地元の住民とでとつつじの植栽をすることにしました。



2m前後の苗木を植えるため、30〜40cm四方の穴をスコップで掘るところからスタート。お父さん、ガンバレ！



苗木が無事に植えられたら、ネームプレートに名前を書き入れて、括り付けます。



清里の自然を愛してくださる皆様の手によって植えられたつつじの苗が元気に育ち、来年以降もその数を確実に増やしていき、初夏の美し森をつつじの花で真っ赤に染め上げる、そんな日がいつか来るように思えました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。



一汗かいた後、山頂での振る舞いバーベキューもこたえられないですね。