7月1日(土)からJR小海線の小渕沢駅から小諸駅まで走る観光列車『HIGH RAIL 1375(ハイ・レール・イチサンナナゴ)』の試乗会にお招き頂きましたので、そのレポートです。
『1375』は小海線の清里駅と野辺山駅の間にあるJR線の中で日本一高い地点の標高です。ヘッドマークも八ヶ岳と星空!
この列車は、小海線沿線の食材を使った佐久市の料理人が作るブランチが食べられる『HIGH RAIL 1号』、地元の素材を活かしたスイーツが食べられる『HIGH RAIL 2号』、野辺山での1時間程度の星空観察を行う『HIGH RAIL 星空』という3つのタイプが走ります。
今日は小渕沢駅から中込駅まで運行なのですが、清里駅からの乗車です。
車内はシングル・ペア・ボックス・リクライニングと4種のシート。オススメは窓に向いたシングルまたはペアのシートです。
壁には、宇宙ステーションや電波望遠鏡、惑星などのイラスト。窓枠も宇宙船のように金属の質感とリベット調で装飾されています。
車内には星の本のギャラリーもあり、天井には星が映し出されています。
外部とは繋がりませんが、車内のみのWi-Fiで星空案内や小海線沿線の案内などのオリジナルのコンテンツも配信するようです。
ブランチも今日は特別にいただけました。
このブランチとスイーツは要予約とのことです。
清里に車を置いて、緑の中を車窓を見ながらゆったり楽しむのもイイですね!
興味があるのは星空観察のできる列車。人気となりそうです。
7月から9月までの期間だけの運行です。
詳細な情報はJR長野支社のホームページをご覧ください。
http://www.jreast.co.jp/nagano/