八ヶ岳ブルーを知っていますか?
秋から冬にかけて空気が澄んだ時にだけ見られるハケの濃い空のことです 今回はその「ハケ缶ブルー」ちなみ、ここハケ南麓ならではの「ブルー」との出会いを写真と文章で表現したものを募集しました
入賞者発表
大人の部
稲刈り後の赤とんぼが飛ぶ中で、従姉妹と我が子が遊ぶ姿を眺める私は、あの頃の母のようになれてるのかな。 生まれ育った八ヶ岳の麓、八ヶ岳ブルーが思い出させてくれるこの場所はいつまでも私の居場所
金賞:シュガーピーチ さん
小淵沢駅で最終電車を降りて山仲間と赤岳経由で清里駅を目指した。途中、赤岳のキレットに差し掛かると、霧が晴れて、八ヶ岳ブルーの素晴らしい空と稜線が私達を迎えてくれた。
銀賞:とれいるらんにゃーくま さん
視界いっぱいに広がる青。どこを見ても広い視界に、声も動きも自然といつもより大きくなる。急に走り出したり、寝転んでみたり、、、。自然によって引き出された本来の姿は、結局みんな子どものようになるんだね。
銅賞:しむT さん
子どもの部
金色に光り輝く稲の波、それを照らす太陽と雄大な青空。秋風を感じながら自然との調和を感じる至福の時。この景色が色褪せぬように
金賞:神田啓吾 さん
両親の影響で、幼い頃からよく訪れた清里。怖いくらいに大きかったはずの牛は、なんだかちょっと小さくなっていた。
大自然が育まれる、清里。
わたしが育まれる、清里。
銀賞:てづこ さん
雨上り、ふと見上げるとカーブミラーがあった。どこにでもある普通のミラー。そこには雲の隙間から顔を出した青空が写っていた。青く澄んだ空。それはまたすぐに雲に覆われた。ミラー越しの一瞬の奇跡の青空だった。
銅賞:WAKU さん
皆様それぞれの大切な「八ヶ岳ブルー」の思い出応募ありがとうございました。
【ご協賛企業一覧】※順不同
ご協力ありがとうございました